書くことに対するハードルが下がった!(読書記録です)
書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力
いしかわゆき(著)
(太字は本からの抜粋です。)
◎話題の映画を見てモヤッとした感想を抱いたとき、
「他の人はどう思っているんだろう?」と感想をネット検索してみたことはありませんか?
あるあるすぎる。
内容が複雑だったり、解釈は皆さまに委ねます系の映画を見るとすぐに検索してしまう。
そういう解釈もあるのか~なるほど~とか私もそう感じたよ!ね!
とか感じることがあるので、私もその中のひとりになりたいなと思う。
◎「楽しかった」「大変だった」など、一言で済ませられるようなことも、
「どうしてそう思ったんだろう?」と掘り下げることが施行を深める練習になります。
もーほんとにこれを意識しないと一生「たのしかった!」しか書けない気がする。
(美容院に行ったときに「前回のカラーで色落ちどうした?トリートメントの効果どうでした?」
って聞かれて「良かったです!」しか答えられなかったのずっと引きずってる。)
【何が】【どう】良かった・楽しかった・悲しかった・大変だったを
深堀できれば自分の思考の傾向とか感情の癖みたいなものも見えてくるんじゃないかな。
◎「落ちついたらやろう」は絶対にやらない。
これに尽きる。まじでこれ。
仕事が落ち着いたらやろうと思います!(やらない)
体調が回復したらやります!(やらない)
週末になったらまとめてやる!絶対!(やらない)
後回しにするとほぼやらない。
だから思い立ったが吉日だし、善は急げなんですよね。
◎感情が動いたら、それがインプット
インプットって聞くと質の良い情報や体験から得られるものってイメージがあったので
ハードルがかなり下がってくれた。
毎日同じ時間に仕事に行って繰り返しの作業をして帰宅してご飯食べて寝る。
平凡な毎日の繰り返しでインプットも何もないなって思ってたけど、
一日の中でたくさん感情が動くことはあるよね。
出勤途中で見つけたおもしろい看板とか、ごはん美味しすぎて幸せとか
人のブログみてフフッと笑ったり共感したり・・・
その感情の動きに自分自身が気付いてアウトプットに持っていく流れを作りたい。
書きたい気持ちと公開してもいいのかという不安を励ましてくれる本でした。
読んでいるうちに平凡なことでもしっかり深堀していろいろな角度から
文章を書いてみたいなと思ってきました。
書くことを習慣化するコツや、発信するハードルを下げてくれるので
定期的に読み返したいです。この本大好き。