まいにちたのしい

あさおきて よるねてる

上から目線のフレンドリー風タメ口モンスター有識者

~「書く習慣」1ヶ月チャレンジ~

Day8 最近怒ったこと

 

あまりカッカと怒るような性格ではないのですが、

一つ思い当たることがあったのでお話します。

 

とある晴れた日、私たち夫婦は部屋に置く観葉植物を求めて

郊外の大きなホームセンターへ足を伸ばしてみました。

そこにはたくさんの種類の観葉植物たち・・・!

初心者である私たちにはテーマパークのようでわくわくしたのを覚えています。

そしてこのテーマパークのような空間にモンスターはいたのです。

 

店内を眺めるうちに一つ、とても感じの良い観葉植物がありました。

背の高さと根っこのバランス、葉の形、色どれをとっても◎な種類です。

もうこれを迎えようと決めたので、近くにいた店員さんに声をかけます。

 「すみません、これが欲しいのですが、鉢もセットですか?」

すると店員さん、鼻で笑うという表現がぴったり当てはまるような笑い方で

 「そうだよ、この時期に植え替えなんてしないからね(笑)」

当たり前だろうと少し馬鹿にされたような態度に一瞬怯む私たち。

しかし初心者なので念のため気になってることは聞いておこうと質問をしてみる。

 

 「緑色のやつ(栄養剤というのを知らなかった)をさしておけばいいんですか?」

 「緑のやつってなに?○○のこと?(専門用語なのか全然わからなかった)」

 「いや、ちょっと初めてでわからないんですけど、よく鉢にささってる

  プラスチックの・・・」

 「ああ、栄養剤ね!あれは育てるものじゃないから年中さすもんじゃないって(笑)」

 「そうなんですか・・・。」

この店員さんは終始「そんなことも知らないの?」という態度なのだ。

いつも穏やかでなかなか怒らない夫がイライラしているのを感じる。

ものすごく上から目線だし初手でタメ口だし、なんなんだこの店員(モンスター)。

 

自分達から声をかけておいて難なのだが、この人の話をこれ以上聞きたくないし

販売ノルマはないだろうけど、この人からは買いたくないと思っていったん退避。

その店員さんがいなくなるのを確認してレジへと移動。

少し大きめで重さもあったが、とにかくさっきの店員さんには頼みたくなかった。

自力でレジへ持っていき、フラットなレジ係の対応に安心して購入。

私たちは無事にお家へと帰ったのである。

 

なんか書いてみるとたいしたことない話だな(笑)

でも、お店から出て数十分ほどは夫とイライラがおさまらず、

なんなんだあの店員!!ケチつけやがって!!と愚痴大会だった。

だけどしばらくすると一周回っておもしろくなってくる。

あの店員さん、接客業向いてないなと今では笑い話になっています◎

 

そして最後に接客業をするみなさま。

お願いだから無知な人にも優しくしてください。