まいにちたのしい

あさおきて よるねてる

直立ピースの子ども

~「書く習慣」1ヶ月チャレンジ~

Day5 昔はどんな子どもだったのか

 

表現が控え目な子どもって印象です。

幼稚園の時に撮られた写真を見ると、ともだち数人が並んでいて

みんな顔の横でピースをしたり大きく手を広げたりしている中、

私は直立して、まっすぐと下に伸びている手だけピースしていました✌

何枚かそういう写真があったのできっとそういう性質だったんでしょう。

恥ずかしくて大きな自己表現はできないけど、楽しんではいるんだよ!っていうささやかなアピール。

 

今でも名残はあって(笑)

私は邦楽ロックが好きでコロナ渦前はよくライブに行ったりしていたのですが、

ライブの序盤では腕を振り上げるっていうのがなかなか気恥ずかしてできませんでした。

腕は上げないものの気持ちは高ぶってるので地団駄を踏んだり小さくジャンプはしています。

(表現の話とはそれてしまいますが、曲に合わせて腕を上げていると

だんだん曲を聴くことよりも腕を上げるという行為に意識がいってしまいます。

リズムがあってるのか、手の形はこれでいいのか、だんだん疲れてきた とかとか)

 

先日エレカシデビュー35周年のライブに行ってきました。

アリーナ席から見ていたのですが、お客さんの反応とかも人それぞれ違いがあって

どの曲もしっかりと体を動かして楽しそうにノッている人もいれば

じっと見つめてじっくり楽しんでいる人もいました。

「ああこの人はこの曲が大好きなんだろうな」って気づくほどイントロでガッツポーズをしているお姉さまもいました。

 

みんな違ってみんな良いってこういう所に合う言葉だな~と思った1日でした。

子どもの頃の私の表現もあれはあれでいいものだなと思えます。

 

 

 

あ、お客さんの反応ばかり見ていたわけじゃないですよ!

エレカシ、本当にかっこいいライブでした!!

お気に入りの曲も演奏してくれて最高の思い出になりました。